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6/14平成24酒造年度全国新酒鑑評会公開きき酒会@池袋サンシャインシティ

鑑評会いついてはグローバルスタンダードの視点から、
いろいろと批判のあるところではありますが、
一度参加してみたいと思っていたのでこの日、
休暇を取って行ってきましたが、想定以上におもしろかったです。

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入場するとこんな感じ、都道府県が8ブロックに分けられていて、
ブロック毎の各レーンは同じ内容、こうしてみると北の方が展示数が多いのがわかります。
今回の出品点数は864点、うち入賞点数は426点、金賞受賞は233点で、
この日は入賞酒が展示されました。

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利き酒は一人1個配布された猪口にスポイトで注いで行います。
はきが随所に用意されているので楽でした。

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審査の前提となっている官能評価基準についてはまた別途書きたいころですが
まずは利き酒た感想です。北海道・東北①ブロックから進みました。
★は金賞受賞酒です。★★は特に素晴らしいと感じたお酒です。
酒米記載なしはデフォルト山田錦です。

北海道では、
★『男山 大吟醸 五百万石』(男山㈱)
香りはカプロン酸系がはっきり出ており好みではなかったけれど、のど上を刺激する辛味はスパっと心地よく
ドライでキレよし、機会があれば飲んでみたい蔵だと思いました。

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青森では、
★『豊盃 大吟醸』(三浦酒造㈱)
香りは控えめ、やわらかい旨味の中に辛味の刺激も感じられキレよくバランスいい感じでした。
定評のあるところですね。

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秋田では、
★★『両関 大吟醸』(両関酒造㈱)
吟醸系の印象を持っていなかったのですが流石に素晴らしかったです。
香りは抑制のある吟醸香が心地よく、辛味の刺激のメリハリがききつつバランスよく大変美味しかったです。

人気のあるところで『新政』、新しいところで『一白水成』は見当たらなかった。
利き酒たけれど★『福小町』は期待はずれ。利き酒なかったけれど★『阿櫻』はのんでみたいお酒。

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山形では、
★『鯉川 大吟醸』(鯉川酒造㈱)
香りは抑制がきいて心地よく、まず甘味がくるがキレがよく辛味の刺激の余韻がよかった。
これは好みです。

『十四代』は人気で手が届かず、好きな銘柄で『山形正宗』は見当たらなかった。
そうそう先日BBQ大会で一番人気だった★『くどき上手』も金賞受賞でした。

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岩手では、印象に残るところなし。

宮城でも、印象に残るところなし。
人気のあるところで『綿屋』『伯楽星』は見当たらなかった。

福島では、
★★『会津中将 大吟醸』(鶴乃江酒造㈱)
純米は家のみの定番にしているのだけれど、出来がよくって感動した。
香りは控えめ、辛味旨味のバランスよく旨味の余韻がいい感じでした。

★★『飛露喜 吟醸』((資)廣木酒造本店)
定評のあるところですが、期待を裏切りませんでした。
柑橘系の香りが爽やかで、ひと息おいてやってくる辛味の刺激が余韻となってよかった。

もう1本これはご紹介しておきたいところ。
★『又兵衛 大吟醸』((名)四家酒造店)
いつも和助さんで呑ませてもらっている又兵衛が受賞するとはなどど言ったら失礼ですが、
利き酒てみるとやっぱり大吟醸らしくはなく、ふくよかな香りにお酒っぽい感じ。
でも流石ですね見直しちゃいました。福島勢強しの印象です。

その他人気のあるところで『大七』、新しいところで『写楽』は見当たらなかった。
冷蔵庫に眠っている★『奥の末』は金賞受賞でこれは開栓が楽しみ。

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茨城では、印象に残るところなし。
好みのところで『来福』も見当たらなかった。

栃木では、
★★『惣誉』(惣誉酒造(株))
柑橘系の香りが爽やかで、甘味旨味のバランスよくキレよし。好みです。

それからいましたいましたオーガニック日本酒蔵、
★『天鷹 大吟醸』(天鷹酒造㈱)
こちらも柑橘系の香りが爽やかで、やさしい旨味のなかにひと呼吸おいてやってくる辛味は健在。
いい出来です。

その他定評のあるところで★『鳳凰美田』は金賞受賞、人気のあるところで『仙禽 純米吟醸 亀ノ尾』は
入賞止まり、『姿』は見当たらなかった。

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群馬では、印象に残るところなし。
定評のあるところで『群馬泉』は見当たらず、好みのところで『巌』は入賞止まり、
入賞止まりだけれど『浅間山』は今度のんでみたいと思っている。

埼玉、千葉も印象に残るところなし。

東京では、二蔵が金賞受賞ながら好みではなく残念。
★『喜正』(野崎酒造㈱)
控えめながらカプロン酸の香りは好みではなく、辛味、キレに欠ける感じ。

★『澤乃井』
柑橘系の香りが爽やかながら、やはり辛味、キレがおとなしぃ印象。

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神奈川では、入賞酒ゼロの結果に。
好みのところで、『昇龍蓬莱』も『天青』も『いずみ橋』も『丹沢山』も見当たらなかった。

山梨では、印象に残るところなく。

長野では、
好みのところで『川中島幻舞』が入賞止まり、『豊賀』は見当たらず。
定評のあるところで★『真澄』は金賞受賞。

新潟では、出品酒多数も結果ふるわずか。そんななか、
★★『上善如水 純米大吟醸』(白瀧酒造㈱)はあっぱれか。
控えめでふくよかな香りに、辛味の刺激は感じられないがバランスよく旨味の余韻がいい。
見直したいと思う蔵だ。

★『鶴齢 大吟醸』(青木酒造㈱)
抑制された香りに、超辛口キレのよさはいつもの通りで安心できるところ。

★『謙信 大吟醸』(池田屋酒造㈱)
地元では定評のある蔵で金賞受賞がさすがの実力も、
辛味、キレがきいてこない感じはやや期待はずれだったかな。

その他好みのところで『真稜 大吟醸 越淡麗』は入賞していた、
『村祐』は見当たらなかった。

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富山では、印象に残るところなく。
好みの『立山』も見当たらなかった。

石川では、
★『宗玄 吟醸』(宗玄酒造㈱ 明和蔵)
柑橘系の香りが心地よく、やわやかな甘味のなかにキレもありとてもいい出来だった。
素朴な感じが残っていて宗玄らしいところもよかった。

人気で定評評価のある『菊姫』『遊穂』、福光屋さんも見当たらなかった。

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福井では、定評のあるところで、
『花垣 大吟醸』(㈲南部酒造場)がかろうじて入賞か。
ぷちぷちとした花垣らしい刺激感は健在で、バランスよし。

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岐阜では、特に印象に残るところなし、

静岡では、これが驚くほどの低迷ぶりで金賞受賞もゼロ。
いくつか利き酒てみたけれど、セメ様だった苦味がたったり全然だめだった。
ここのところわが家び到来した純米系や本醸造系はいずれも美味しかったのに。
いったい、何があったのだろう。
一応入賞したのは『初亀』『磯自慢』『杉錦』『志太泉』『花の舞』『開運』。

好みのところで『白隠正宗』も見当たらなかった。

6/14鑑評会32

愛知では、印象に残るところ特になく
定評のあるところで『蓬莱泉』は入賞止まり、好みの『義侠』や『菊鷹』は見当たらなかった。

三重でも、印象に残るところなく、
人気の『而今』も見当たらなかった。

滋賀でも、印象に残るところなく、
定評のあるところの『松の司』は入賞止まり『不老泉』は見当たらず、
好みのところで『萩乃露』は入賞ながら頑張っているなと思った。

京都でも、印象に残るところなく、
定評のある『澤屋まつもと』も見当たらなかった。

大阪では、
★『天野酒 大吟醸』(西條(資))
柑橘系に香りが爽やかで、辛味あるもキレには欠けていた。

好みのところで『秋鹿』は見当たらなかった。

614鑑評会33

兵庫では、
★★『菊正宗 大吟醸』(菊正宗酒造㈱嘉宝蔵五番)
入賞止まりではあったがとても美味しく感じられた。好みなのだろう。
大手ながらきちっきちっと決めてくるあたり流石だと思う。
香りは柑橘系で爽やか、辛味の刺激気持ちよく旨味の余韻のびキレもよし。

その他定評のあるところで『奥播磨』は見当たらなかった。
金賞を受賞されていた★『播州一献』はのんでみたい銘柄だ。

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奈良では、印象に残るところなく。
人気の『風の森』も見当たらなかった。

和歌山でも、印象に残るところなく。

鳥取では、唯一の受賞蔵も、
★『千代むすび 大吟醸』(千代むすび酒造㈱)
カプロン酸系の香りが立ち、辛味の刺激キレともに感じられなかった。

その他、好みの『日置桜』は入賞止まり、
定評のあるところの『開春山口』『十旭日』『天隠』『王禄』などは見当たらなかった。

岡山では、 
★★『嘉美心 大吟醸』(嘉美心酒造㈱)
抑制のきいた香りは心地よく、まず甘味がきてキレが感じられ、それから辛味の余韻を残す感じ。
甘味と辛味のバランスが嘉美心らしいです。いい出来だと思いました。

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広島では、特に印象に残るところなく。
★『賀茂鶴』は金賞受賞ながら好みではなく、好みの『美和桜』は入賞するも利き酒てあまりピンとこず、
その他好みの『白鴻』は入賞とまり、『天寶一』は見当たらなかった。

山口でも、特に印象に残るところなく、
人気の『貴』も見当たらなかった。

香川でも、特に印象に残るところなく、
定評のあるところの『悦凱旋』は見当たらなかった。

愛媛でも、特に印象に残るところなくも、
新しいところで★『石鎚』(石鎚酒造㈱)は金賞を受賞されていた。

高知では、司牡丹の入賞とまりをのぞいては、
主要銘柄(★『酔鯨』★『亀泉』★『土佐鶴』★『土佐しらぎく』★『美丈夫』★『文佳人』)は
みな金賞受賞で安泰な感じ。

福岡では、特に印象に残るところなく、
家のみの定番としている『旭菊』は入賞とまり。

佐賀では、特に印象に残るところはなかったが、
この日第二部で開催されていた全国日本酒フェアで購入した『七田 純米』は、
★『天山 大吟醸』で金賞受賞蔵となった天山酒造㈱の銘柄だ。

あとは、長崎、熊本、大分、宮崎で、特に印象に残るところなし。

以上、展示された日本酒をすべて利き酒たわけではありませんが、
この日特に素晴らしい出来だなぁと感じたのは以下の銘柄(蔵)でした。

『両関 大吟醸』(秋田)
『鯉川 大吟醸』(山形)
『会津中将 大吟醸』(福島)
『飛露喜 吟醸』(福島)
『惣誉』(栃木)
『上善如水 純米大吟醸』(新潟)
『菊正宗 大吟醸』(兵庫)
『嘉美心 大吟醸』(岡山)

県別で好調だなぁと感じたのは、福島県と高知県、
逆に不調だなぁと感じたのは静岡県と新潟県それに東京都、
もっと評価されていいのにと感じたのは神奈川県でした。

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・酒肴さがしの旅
・日本酒愛好の会
・休日ジム通い
(2017年59回目/目標100回)

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