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2013.06/05 [Wed]
vol.19- 岩の井 山廃純米 (千葉)
お土産にと頂いたお酒です。
千葉県は御宿の蔵。
御宿の海には思い出があるなぁ。。
子供の頃、あまり家庭的なことを好まなかった父に連れられて行った海水浴で、
背なかに乗せてもらって遠泳した、一度限りのスキンシップの記憶。
「岩の井」は「岩瀬の井戸」の意、岩瀬は当主のお名前です。

口切りは、
山廃ならではの香味があまり感じられず、
燗にしてどうかなと思ったけれどコクが出ず
ますます存在感に欠けたけれど、日をおいてよくなった。
乳酸菌の自然な風味がたってきて、
常温でそれが美味しかったので重宝した。
とはいっても控えめで、
丸赤の旨味たっぷりの塩辛をあわせてみれば
そのコクに助けられる感じで頼りがない。
極上のきゃらぶきの佃煮をあわせてみると
きゃらぶきのぷんとした香味を生かしつつ、あとから酸味をたてていた、
地味だけどいい奴なんだね。
開栓から三週間ほどでのみ切りましたが
室温で置きっぱなしがいいいのだから手間いらず。
燗よりも常温のほうが雑味が生きていい。
ご馳走さまでした!
ラベルより
『岩の井 純米酒 山廃仕込み 新酒』
古き伝統の技で新しい味わいを・・・
選び抜かれた良質の米と峻烈な硬水と、昔ながらの手造りで醸しだされた自然な酒。
大自然の息吹と杜氏の技が一体となった深い味わいをご賞味ください。
●蔵元:岩瀬酒造株式会社(千葉県御宿町)
●特定名称、造り:純米 山廃仕込み ●酒造年度:H24
●原料米:国産米-精米歩合65%
●アルコール度: 15~16%
千葉県は御宿の蔵。
御宿の海には思い出があるなぁ。。
子供の頃、あまり家庭的なことを好まなかった父に連れられて行った海水浴で、
背なかに乗せてもらって遠泳した、一度限りのスキンシップの記憶。
「岩の井」は「岩瀬の井戸」の意、岩瀬は当主のお名前です。

口切りは、
山廃ならではの香味があまり感じられず、
燗にしてどうかなと思ったけれどコクが出ず
ますます存在感に欠けたけれど、日をおいてよくなった。
乳酸菌の自然な風味がたってきて、
常温でそれが美味しかったので重宝した。
とはいっても控えめで、
丸赤の旨味たっぷりの塩辛をあわせてみれば
そのコクに助けられる感じで頼りがない。
極上のきゃらぶきの佃煮をあわせてみると
きゃらぶきのぷんとした香味を生かしつつ、あとから酸味をたてていた、
地味だけどいい奴なんだね。
開栓から三週間ほどでのみ切りましたが
室温で置きっぱなしがいいいのだから手間いらず。
燗よりも常温のほうが雑味が生きていい。
ご馳走さまでした!
ラベルより
『岩の井 純米酒 山廃仕込み 新酒』
古き伝統の技で新しい味わいを・・・
選び抜かれた良質の米と峻烈な硬水と、昔ながらの手造りで醸しだされた自然な酒。
大自然の息吹と杜氏の技が一体となった深い味わいをご賞味ください。
●蔵元:岩瀬酒造株式会社(千葉県御宿町)
●特定名称、造り:純米 山廃仕込み ●酒造年度:H24
●原料米:国産米-精米歩合65%
●アルコール度: 15~16%
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